自己探索中

最近、自分を見つめ直すために、沢雉会のCD・DVDを何年振りかに引っ張り出してきました。
(※沢雉会というのは、2009年、2010年に石井裕之さんがフォレスト出版から出された毎月その都度CDやDVDに収録された教材です)

ちなみに、沢雉会(たくちかい)というネーミングは、荘子の一節からです。
沢雉は十歩に一啄し、百歩に一飲するも、樊中に畜わるるを期めず、神は旺なりと雖も善まざればなり。

(意味)
沢辺の野生の雉は、十歩あゆんで僅かの餌をとり、百歩あゆんで僅かの水を飲むのだが、それでも籠の中で養われることを求めはしない。(籠の中では餌は十分で)気力は盛んになるだろうが、心が楽しくないからだ。

CDを久しぶりに聴き直したのですが、改めて聴いても結構新鮮です。

改めて気付かされたのは、「どうしたらいいですか?」という問いが生まれるときのこころの在り方です。
この問いは、失敗しない良い方法を求めている、ということ。
失敗しながら、傷つきながら、もがきながらやって行くことに学びがあり、そこから何を学ぶかが大事なはずなのに、人にアドバイスを求めることで、上手く行っても上手く行かなくても人のせいにすることができ、自分がダイレクトに傷つかずにすむということ。これは沢雉の姿勢とは反対ですね。

「どうしたらいいか?」と人に問わないまでも、傷つきたくなくて躊躇していること、踏み留まっていることは、自分の中にもありそうです。進化・向上・成長するためには、傷つくことを怖れずに自分の道を進まねばと思います。

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